ミャンマーとは

                   

大陸東南アジアの最西部に位置し、北を中国、東、南をタイ、西をインドに挟まれている国で、日本とも古くから良好な外交関係を築いており、親日な国としても知られています。

日本でも有名なアウンサンスーチーが国家顧問を務めており、長らく続いた軍事政権から2015年の選挙をきっかけに民主政権が誕生しました。民主化によって、経済制裁も解除されて、ミャンマーはアジア有数の成長国と注目されています。

大型ショッピングモールや近代的なホテル、高級コンドミニアムなど開発も進んでいます。2021年よりトヨタがハイラックスの現地生産を始めるなど、今後日本との結びつきが強くなる国です。世界遺産のバガンや有名観光地であるゴールデンロックの他に、ガパリやコータンなどのリゾート地もあります。

主要な産業は農業で、米や豆の栽培のほか、お土産にも適したコーヒーやワインなどの生産が進められております。

                                                                                                               
ミャンマー連邦共和国
面積 68万平方キロメートル(日本の約1.8倍)
人ロ 5,141万人
公用語ミャンマー語
首都 ネピドー(旧首都 ヤンゴン)
首相ウィン・ミン大統領(2019年10月現在)
宗教 9割以上が仏教
民族構成 ビルマ族(約70%)、少数民族
通貨チャット(1ドル=約1500チャット)