代表メッセージ

CEO
U Tin Soe

「日本への人材派遣の取り組みについて」

現在ミャンマーではタイ向けの人材派遣が盛んで、弊社でも延べ10,000人以上の方々をタイへ派遣しておりますが、技能実習期間の増大(三年間から五年間へ)や特定技能ビザの施行開始に伴い、ミャンマー国内でも日本向けの人材派遣のニーズが高まってまいりました。

ミャンマーの農村部の方々や地方の方々は地元でいい収入を得る仕事に就くのが難しく、また、ヤンゴンに仕事で職を得ても、1か月に1万円から2万円ほどの収入しか得られない方が多く、地元の家族のために国外へ働きに出たいと考える優秀な若者が多くいます。

私を含めたミャンマー人の日本に対する印象は好意的なもので、「約束を守る、時間を守る、勤勉に働く」などと言った点は私達も学ばなければいけない点だと考えております。特にこの三点はミャンマーがこれから真に発展するために国民が身に着けなければいけない資質であると考えております。

技能実習制度や特定技能制度で、一人でも多くのミャンマー人ワーカーに渡日していただき、資金を得るだけではなく、上記に挙げた点についても学んでいただき、国の発展に寄与するような人材を、両制度を通して、育成していきたいと考えております。

日本の監理団体、事業所様に於かれましては、ご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

会社概要

名称 Moe Moe Family General Services Co., Ltd.
設立 2007年
CEO U Tin Soe
事業内容 日本への技能実習生送り出し業

沿革

                       
2007年会社設立
2007月マレーシア向けの労働者派遣開始(累計2,500名)
2014年タイ向けの労働者派遣開始(累計13,300名)
2016年ヤンゴン/ミンガラドン地区に職業訓練校を設立
2019年日本向けの人材派遣開始